
この時期、旬をむかえるフルーツ・ブルーベリー。
甘くて、ちょっとすっぱくて、深くきれいな青紫色はまるで宝石のようです。
その青紫色の正体は、アントシアニンという色素で、“食べると目にいい”といわれています。おいしいだけじゃなく、健康効果もあるブルーベリー。
摘みたてそのままの味を楽しめる、ブルーベリー狩りを体験してみませんか?
大山周辺でブルーベリー栽培が盛んな理由

鳥取県内でも、特に中国地方最高峰・大山(だいせん)周辺では、ブルーベリー栽培が盛んに行われています。その理由は、土にあります。
この辺りの土は、大山の火山灰を多く含み、酸性の土壌になります。一般的な作物はアルカリ性の土壌を好むのに対し、ブルーベリーは酸性の土壌の方が栽培に適しているのです。
また、低温要求(ある一定の期間、低温の状態であること)を必要とするブルーベリーにとって、大山の気候は適しているということも挙げられます。
体験レポート!ブルーベリー狩り
ブルーベリー狩りには、特にむずかしいコツなどはありませんし、力もほとんどいりません。赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年齢層でお楽しみいただけます。

★実を傷つけないよう、やさしく指でつまんで摘み取ります。

★濃く深く色づいているものほど甘く、右写真のように付け根の部分までしっかり色づいているかどうかチェック。(色づきがあまいと酸っぱいです!)

★摘み取ったらそのまま、パクっ。
甘酸っぱさとベリーの香りが口の中に広がります。
あとは自分の納得いくまで、食べ放題。
これこそ味覚狩りの醍醐味ですね。
なんとも贅沢な気分が味わえます。
☆たくさん摘み取ったブルーベリーは、冷凍保存すれば日持ちしますし、ジャムやフルーツソースにに加工してもよいでしょう。
☆摘みたてももちろんですが、ちょっと冷蔵庫で冷やしていただくとより一層おいしいですよ!

☆上記体験レポートの取材にご協力いただいた、小林観光ブルーベリー園のご夫妻(左写真)、ありがとうございました!
味くらべも楽しみのひとつ、いろいろな品種

ブルーベリーの品種はなんと200種類以上もあり、今でも次々と新しいものが改良されているそうです。大山周辺のほとんどの農園では、複数の品種を(平均10~20)を栽培しています。
例)早生:ブルーレイ、アーリーブルー
中生:ハーバード、ブルークロップ
晩生:レイトブルー、ダロー など
※園によって異なります。 木の高さは品種や年数にもよりますが、50センチから2メートル。それ以上高くなると、摘み取りがしにくくなるため、剪定されるそうです。
品種により、酸味が強かったり、果肉がしっかりしていたりと様々。
味くらべが楽しめるのも、うれしいですね。
大山周辺のブルーベリー園のみなさん
素敵な笑顔で、みなさんのお越しをお待ちしています。

なんと、5百円玉大まで大きくなるチャンドラという品種もありますよ!(山根ブルーベリー園さん)

園内からは、雄大な大山を眺めることができます。ジャム作り体験もできますよ。
(あきたブルーベリー農園さん)
